冬に悪化する“坐骨神経痛”

その原因と、早めに整えておきたいポイント

「寒くなると足がしびれる…」
「立っているとお尻〜太ももに痛みが走る」
そんな症状が増える季節になりました。

その正体のひとつが 坐骨神経痛 です。

寒くなると、体は無意識にギュッと力が入ります。
特にお尻まわり（梨状筋）が硬くなると、そこを通る坐骨神経が圧迫されて痛みやしびれが出やすくなります。

気温が下がると血管がキュッと縮み、血流が低下。
神経まわりの循環も悪くなり、症状が強く感じられます。

冬場は外出が減り、同じ姿勢で長時間座りがち。
腰〜お尻の筋肉がさらに固まり、痛みが出やすくなります。

・お尻の奥に刺すような痛み
・太ももの裏が張る
・ふくらはぎ〜足先がしびれる
・長く立つとツラい
・長く座ると痛い
・歩き始めが痛い

ひとつでも当てはまれば、坐骨神経に負担がかかっているサインです。

カイロを直接貼るのはNG。
下着の上から、お尻の外側（大転子のあたり）を温めると血流が改善します。

長時間座りっぱなしは悪化のもと。
1時間に1回、軽く立って腰を回すだけでOK。

“座ったままできる”ストレッチがおすすめ。
足を組んで上の膝を軽く押して、お尻が伸びる感覚を味わうだけで十分。

坐骨神経痛は、
「痛みの原因が腰なのか、お尻の筋肉なのか」で対応が変わります。

・同じ姿勢が続くと痛い
・冷えるとしびれる
・寝ても良くならない
そんな場合は、筋肉の硬さ＋骨盤の動きの悪さ が関係していることが多いです。

当院では
✔︎ お尻の深い筋肉の調整
✔︎ 骨盤の可動の改善
✔︎ 神経の通り道を広げる施術
を組み合わせて、痛みとしびれの改善を目指します。

冬場は坐骨神経痛が悪化しやすい季節。
早めのケアで、痛みやしびれはしっかり軽減できます。

「最近しびれが増えてきた…」
「腰〜足の痛みが不安…」
という方は、一度ご相談くださいね。

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