テニスをしないのに?12月に増える「テニス肘」

「テニス肘」と聞くと、
スポーツをする人だけの症状と思われがちですが、
実は日常生活の動作が原因で起こることがとても多いひじの痛みです。

特に12月は、
ひじに負担がかかりやすい条件がそろう時期でもあります。


目次

12月はひじに負担がかかりやすい季節

12月になると、

  • 寒さで筋肉や関節が硬くなる
  • 血流が悪くなり回復しにくい
  • 家事や作業が一気に増える

といった状態になります。

そこに
大掃除やお正月準備の動作が重なり、
知らないうちにひじを酷使してしまいます。


こんな日常動作で痛みはありませんか?

テニス肘の方によくあるのが、こんな動作です。

  • 雑巾をしぼるとひじが痛い
  • 窓ふきや床掃除でひじがズーンとする
  • 重い鍋やフライパンを持つと痛む
  • 大きな鍋でお正月料理を作るのがつらい
  • ドアノブを回すとひじに響く

「これ、あるある…」と思った方、
テニス肘のサインかもしれません。


🔴 テニス肘は「使いすぎ+冷え」が原因

テニス肘は、
ひじそのものではなく、
ひじにつながる筋肉の使いすぎが原因で起こります。

12月は、

  • 冷えで筋肉が硬い状態
  • 力を入れて作業しがち
  • 休まず続けて家事をする

この状態が続き、
ひじに負担が集中してしまうのです。


🔴 我慢していると長引くことも

「年末だから仕方ない」
「休めばそのうち治るかな」

そう思って我慢していると、
痛みが慢性化したり、
肩や手首までつらくなることもあります。

早めにケアをすることで、
年末年始をラクに過ごせる方も多いです。


🔴 12月のひじの痛みは早めのケアを

大掃除やお正月料理は、
毎年必ずやってくるもの。

だからこそ、
ひじの痛みを我慢せず、早めに整えることが大切です。

🔴 施術とあわせて、自宅で気をつけたいポイントもお伝えしています

  • 雑巾しぼりや掃除のときのひじの使い方
  • 料理中に気をつけたい動作
  • 冷え対策のポイント

など、すぐに実践できるアドバイスもお伝えしています。

「これなら続けられる」
そう感じてもらえる内容を大切にしています。

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